皆さん門司港の歌があるのをご存知でしたか?
その名も『門司港レトロ』
歌唱されている方はなんと
歌手の谷村新司さん。
作詞作曲も谷村さんが手掛けてらっしゃいます。
『門司港レトロ』
作詞 谷村新司 作曲 谷村新司
時を忘れた駅舎越しに セピアの陽が沈む 金色に染まる海峡に レトロな夜が降る 恋人達が跳ね橋から 愛を語る頃は バーボンのグラスの向うに 星が揺れて落ちる
なぜかなつかしい はじめての街が 旅は出逢う日の為の別れのリハーサル
ハヤシライスはあの頃まで 僕を戻してゆく パンの焼ける匂いの中で 少年になってく いつか君を連れてきたいな 古いアルバムの 七五三の袴姿の 僕が夢見た街
汽笛が聞こえる タグボートの音も 母の呼ぶ声に聞こえた気がした この街は
ふたたびこの街に帰ってきた時には きっとこのままのゆるやかな時間で抱きしめて
時を忘れた旅人には 心安らぐ街 少年時代のなつかしい 匂いに酔える街 時を忘れた旅人には 心安らぐ街 少年時代の僕達に 必ず逢える街
[谷村新司 オフィシャルサイトより引用]
この曲は今から20年前2002年に発売された
谷村新司 26枚目のアルバム「半空」に収録されています。
湿板写真のような趣きが感じられる言葉たち
街灯の灯がゆらめくムードたっぷりな街並み
谷村さんの心には
門司港という街がこんな風に映ったんだな〜
そう想うとなんだか嬉しくなります。
門司港はやはり
”大人が似合う街” ですね ♪
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